gkikou
今から400年前に建立された「左阿彌」さんだそうですが、明治天皇の御前会議でも利用されていたという歴史ある建物なんですねぇ。仲間が予約をしてくれたので、楽しんでいきたいと思います。
さぁ食べて行きましょう
「左阿彌」の歴史
東山の庵に左阿彌が誕生したのは、元和元年のこと、織田信長の甥である織田頼長により、安養寺の末寺として建てられました。
頼長の父は、茶人の織田有楽斎。頼長も又、雲生寺道八と号し、この地で茶事を極めたと云います。江戸時代、安養寺のある東山あたりは、遊興の地として大変なにぎわいでした。中でも左阿彌は、安養寺「円山の六坊」の一つと数えられ、文人墨客の集うところとなり風流の限りが尽くされたと伝えられています。
左阿彌が料亭を始めたのは嘉永二年。明治維新以降、御前会議にも使われました。有栖川総督宮や山県有朋参与が止宿され、頼山陽先生や土田麦僊画伯によってこよなく愛されました。さらに、川端康成や志賀直哉の文豪をお迎えし、作品『暗夜行路』・『古都』にも左阿彌がでてまいります。京都を描いた名作の作家らも、ここで京都の風情を楽しみました。
左阿彌ホームページより
歴史の施設
離れ
明治天皇の御前会議にも利用されたようですよ。
中庭
会席料理
喉を潤しましょう
先付
前菜
お造り
焼き物
焚合せ
茶碗蒸し
椀物
食事
デザート
お茶
ごちそうさまでした。
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