桜島の鼓動と青い翼で味わう夕景、五感で楽しむ鹿児島・弾丸紀行

旅行紀

鹿児島到着~桜島へ移動

鹿児島空港に降り立つと、キリッとした冷たくも清々しい空気が鼻をくすぐります。
日帰りということもあり、帰りの便までの限られた時間の中で向かったのは、やはり鹿児島のシンボル・桜島が見える場所です。

2年前、最後にブログを更新した頃の自分と、今の自分。 変わったこともあれば、変わらない情熱もあります。 時折噴煙を上げる桜島の力強い姿を見ていると自分の悩みなど、ちっぽけなものに思えてくるから不思議です。

不思議なことに、2023年9月に投稿した最後のブログも鹿児島なんですね…(笑)

さて、鹿児島空港からはリムジンバスにて鹿児島港を目指します。

片道1,500円(乗車40分)でしたが、バス車内でクレジットカードのタッチ決済が出来るのが非常に便利でした。

15分間の至福。桜島フェリーで味わう「名物うどん」

旅の始まりは、鹿児島港から桜島へ渡るフェリーから

なんと乗船時間は、わずか15分‼

運賃は片道250円、日常の交通手段として、地域に大切にされていることが伝わります。

元旦ということもあって10分刻みで船が行き来してましたが、フェリーは常に乗用車やバスでいっぱいでした。

鹿児島港から桜島港へは、桜島フェリーにて

桜島フェリー|桜島フェリー

この短い時間で絶対に外せないのが「やぶ金」のうどん。

鹿児島港から桜島港へ向かう便で食べるべきところですが、行列に負けて、楽しみを帰路の便まで取っておくことにしました。

復路、いよいよ「やぶ金うどん」500円を注文。

せっかくなので、特等席で温かいうどんを味わいます。
汁の香りが鼻を抜け、体中に染み渡る温かさ。

「日本一忙しい船上の昼食」を終える頃、目の前には鹿児島港が迫っていました。

桜島散策へ

月讀神社で出会った、魂に響く「和太鼓演奏」

桜島へ上陸後、最初に向かったのはパワースポットとしても名高い「桜島月讀(つきよみ)神社」です。

静謐な空気が漂う階段へ足を踏み入れると、どこからかお腹に響くような音色が聞こえてきました。

運良く、この日は和太鼓演奏が開催されていました。
島の人々の力強いバチ捌きと、桜島の噴火にも負けないような力強い鼓動。

その迫力に、旅の安全と新しい決意をしっかりと祈願してきました。

もちろん、おみくじを引きましたが、結果は「末吉」。
これからの伸びしろに期待です。

噴火の歴史を知る「桜島ビジターセンター」

月讀(つきよみ)神社に続いて、桜島ビジターセンターへ足を運んでみました。

ここでは、この島が歩んできた激しい噴火の歴史を学ベる展示がありました。

今、私たちが眺めている穏やかで美しい景色は、自然の圧倒的なエネルギーの積み重ね。
その歴史を知ることで、目の前にそびえる山の表情が、より深く、力強く見えてくるから不思議です。

直近5年間での噴火回数は、2025年が361回となっており、その多さに驚きました。
2025年12月13日にも噴火があったとのことで、改めて「活火山」であることを身にしみて感じました。

桜島溶岩なぎさ公園

公園内には日本最大級(全長100m)の足湯がありました。
地下1,000mから湧き出る天然温泉のようですが、元旦ということもあり、多くの来場者が旅の疲れを癒していました。

鹿児島市内を散策

鹿児島港から天文館バス停まで、歩いてみました。

元旦ということもあって残念ながら、お休みのお店が多かったです。

青い翼で味わう、旅の余韻と機内食

名残惜しくも鹿児島空港へ戻り、帰路のANA便へ。

さぁ飛び立ちますよ。

ほっと一息ついたところで運ばれてくる機内食が、今回の旅の最後の楽しみです。

桜島や鹿児島市内の思い出を振り返りながら、一品ずつ丁寧に味わう贅沢なひととき。
窓の外を見ると、空の色がゆっくりと変わり始めていました。

メニュー 566kcal

往路便では「おせち料理」を堪能しましたが、復路便では通常の「premium kitchen」の和食をいただきました。帰りも美味しい日本酒とともに堪能させていただきました。

  1. 蟹生姜ご飯
  2. だし巻き玉子、葱とうふちくわ、野菜と糸こんにゃくの麻婆餡、鰊昆布巻き
  3. 海老とカリフラワー ワインゼリー寄せ
  4. 生ハムとさつまいもサラダ
  5. 鶏肉と海老芋の蕗味噌
  6. ちりめんじゃこの稲荷寿司、和風キンパ
  7. 味噌汁

premium kitchen 和食

クライマックスは、燃えるような夕日とともに

往路便では惜しくも通路側で、写真撮影が叶いませんでした。

復路便も当初の予約は通路側で諦めかけていたのですが、機材変更により窓側が選択可能に‼
飛び上がるような思いで、すぐさま座席変更をしました。

鹿児島から羽田への航路は、だいぶ海側を通るため、景色はあまり期待はしていなかったのですが、着陸に向けて高度を下げていく中、窓の外には息を吞むような素晴らしい夕日が広がっていました。

朝の「初日の出」は、通路側より遠く眺めるだけでしたが、この夕日は目前に迫るような迫力。
何だか少年に戻ったようなワクワクした気持ちになりました。

今回の弾丸ツアーを通して感じた、桜島のエネルギー、和太鼓の音色、そして空から眺める夕焼け。

火の島(桜島)から始まった旅のフィナーレに相応しい、燃えるような空の色に包まれながら、無事に羽田空港へ着陸しました。

日常に戻るパワーを元旦にフルチャージできた、最高の一日となりました。

さぁ次は、どこの街に出かけてみましょうか。

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